2025/05/05 14:57

<母の日の起源>
母の日の起源は古代ギリシャにまで遡ります。春の祭典で、ギリシャの大地の女神であるレアに捧げられたものが始まりでした。しかし、現代の母の日は、アメリカのフィラデルフィアに住む少女アンナ・ジャービスが、母の死に遭遇したことで、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに由来するとされています。起源となったのは1870年代、南北戦争終結直後。「母の友情の日」と称して地域の女性たちを結束させ、敵味方問わず負傷兵たちの治療を行い、かつての敵同士だった人々を結びつけるために奔走したアン・ジャービスというという女性がいました。

アン・ジャービスの死後、娘のアンナ・ジャービスが亡き母をしのぶ記念会を開き、集まった人に母が好きだった白いカーネーションを配ったのがはじまりとされます。もとはお母さんに贈るのではなく、記念会で参加者が胸に飾っていたようです。

<公式な母の日の花>
カーネーションは母の日の公式な花とされています。
元はアンナ・ジャービスが亡き母にたむけた「白いカーネーション」が起源だったカーネーションのプレゼント。

白から赤に変わったのは、カーネーションという花がキリストのシンボルであるからとされます。白いカーネーションは十字架にかけられる前のキリストをあらわし、赤いカーネーションは十字架にかけられた後や復活した後のキリストをあらわすとされます。

そのためアンナの記念回では母が死去している場合は白、存命している場合は赤いカーネーションを胸に飾るようになりました。それが時代の流れとともに「お母さんに感謝をこめて赤いカーネーションの花束を贈る」という風習に変化していったようです。

<母の日のプレゼント>
・花束
・ドライフラワーやブリザードフラワー
・ソープフラワー(石鹸でできたお花)
・エディブルフラワー(食べられるお花)
など、様々なお花がありますが、今年は身につけられるお花(フラワーチャーム)はいかがですか?